冷凍してた「クサイチゴ」でギモーヴ作って食べた

野草

30度を超える日が増えてきて、夏が近づいているのをひしひしと感じています…。

今日も暑いのでアイスでも食べようかと冷凍庫を開けたとき、5月に採ったクサイチゴが奥の方から見つかりました。

せっかくなのでスイーツでも作ろう!と思い、クサイチゴの果肉と果汁を活かせるスイーツを考えてみました。

そして思い浮かんだのはフランスのお菓子、ギモーヴ。マシュマロに似たお菓子で、触るとフワフワ食べるとシュワシュワとした食感を楽しめるお菓子です。ギモーヴはフルーツピューレを使っているので冷凍クサイチゴの消費にはぴったりなスイーツのはず!

5月のクサイチゴ採取の様子

ギモーヴ作りの前に、5月のクサイチゴ採取の様子をまとめます!

青々とした草の中に輝くクサイチゴ
こんなに大きいものもありました。
赤だけでなくオレンジ色の物もありました。種類までは分かりませんでした(>_<)

今年は当たり年だったのか、大きいものがたくさん取れました(^^)

ギモーヴ作り開始!作り方は意外と簡単で驚いた

では、ギモーヴを作っていきます!

冷凍クサイチゴとハチミツ・レモン汁を耐熱容器に入れて、ラップをかけ600Wのレンジで3分加熱します。

加熱後、温かいうちに粉ゼラチンを入れます。今回は5gの個包装のものを2袋使用しました。

すぐにハンドミキサーで泡立てます。

すごく飛び散った…。

白くふんわりするまで泡立てます。モッタリとしてくれば泡立て完了です。

結構時間がかかりました。正確な時間は計ってませんが、15分くらいやった気がします。

出来上がった生地をシートを敷いた型に入れて冷蔵庫で固めます。

固まったら型から取り出し、片栗粉やコーンスターチをまぶします。

食べやすい大きさにカットしたら完成です!!

クサイチゴに美味しさを追加したら絶品スイーツになった

完成したクサイチゴのギモーヴです!

触るとふわふわ、口に入れるとシュワっと解ける食感。そして味はクサイチゴの甘酸っぱさと野趣あふれる香りです。美味しい!!

普段、栽培されたイチゴに食べ慣れているのでクサイチゴをそのまま食べると物足りなさを感じてしまうのですが、ギモーブにすることでクサイチゴの香りや酸味を満足にさらに美味しく楽しむことができました!

しかし今回は果肉も種も丸ごと使用したのでふわっシュワっとした食感の中に種のプチプチが口に触わり少し違和感を感じました。果汁だけ使ったら絶品スイーツになるはず!!今度は果汁のみを使用してさらに美味しいクサイチゴギモーヴを作ってみようと思いました!

ではまた(^^)/~~~

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